重要文化財の金蔵(きんぞう)

国の、重要文化財(じゅうようぶんかざい)に指定されている、金蔵(きんぞう)を、紹介します。

大阪城公園・金蔵(きんぞう)001

金蔵(きんぞう)とは、いわゆる金庫(きんこ)のことです。

金蔵(きんぞう)は、本丸地区にあり、天守閣(てんしゅかく)のすぐ斜め前にあります。すぐ横に解説(かいせつ)が立ててあります。

大阪城公園・金蔵(きんぞう)002

金蔵は「かなぐら」とも呼び、普通は御金蔵と言われている。徳川時代、幕府の金貨、銀貨を保管した土蔵で、大金庫の役割を果たした。寛永(かんえい)3年(1626年)に創建されたが、当初二階建てであった物が、天保(てんぽう)14年(1843年)に現在の一階建てに改造された。内部は板張りで大小2室からなっている。火災と盗難防止に特に工夫がこらされ、床板の下には熱い石敷き、入り口には二重の土戸と鉄格子戸の三重構造、小さな窓は、土戸と鉄格子、床下の換気窓も鉄の二重戸となっている。

■構造形式/土蔵造一重寄棟造本瓦葺(どぞうぞうひとえよせむねぞうほんがわらぶき)
■面積/81.14㎡
■昭和35年解体修理(かいたいしゅうり)


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